子供のレジリエンスを強く育てましょう。結城美帆子

レジリエンスとは「回復力・弾力性・適応性」を言います。

失敗しても立ち直ることができる力、逆境から立ち直る力をつけてあげましょう。

失敗を恐れることなく、探究心を失うことなく、自分で考え判断し行動できる人間に育てましょう。

挑戦をたたえ、失敗をたたえ、失敗から立ち直る経験をさせることで、レジリエンスが強く育まれます。

ピアノのレッスンで、失敗を恐れる子供が多いことが気になります。

失敗してもいいのですが、最初から上手く弾けなくていいのですが(最初から上手く弾けないのが当たり前なのですが)、上手く弾けないと思うと手が止まってしまったり、お母様のほうを向いてしまって私の話を聞かなくなってしまう子供もおります。

ピアノ教室にピアノを習いに来るということは、できないからできるように習いに来るのですから、できないのが当たり前なのですが、できないことを悪とインプットしてしまっている子供の場合は、できないと特に母親の見ているところで「できないと失敗するとお母さんから見捨てられてしまうのではないか」という不安がよぎるとできないことが不安になる場合もあるようです。

幼稚園でも学校でも、日本の教育はできることをたたえるようなので、子供たちはできないことは悪と無意識に認識してしまうのではないかと思います。

失敗は悪でしょうか失敗から学ぶこともたくさんあります。

大切なのは、失敗をしても立ち直れるレジリエンスの力があることではないかと思います。

挑戦することを恐れるようになったら、小さい人間になってしまうのではないかと思います。

私のレッスンでは、間違ってもいいのです。

私のレッスンでは、失敗してもいいのです。

私のレッスンでは、どうしたら間違わないで弾けるかな?と考えられるようになることを大切と考えております。

コンペティションも、失敗大歓迎です。

なぜ失敗したのかを考えることができるので、失敗を経験することで思考力が育つのです。

失敗をそのままにしたら何にもなりませんけどね。

私のピアノ教室は、ピアノが間違わないで弾けるようにするだけの教室ではなく、ピアノのレッスンで地頭力を鍛え生きる力を育てることを指導の目的としておりますので、生徒さんによっては、生徒さんが自主的にレッスンを受けている自覚を促す為にレッスン料を封筒に入れないで生徒さんご自身から手渡しで頂くこともございます。