子供のペダルの指導について。結城美帆子

足が床につかない子供は、足台を使います。姿勢を悪くしないために、ご家庭でも足台をお使いになられることをお勧めしますが、購入費用がかかりますので強要はしておりませんが、足が床につかない時に教本でペダルの練習が出てきた時は、ご家庭に補助ペダルやアシストペダルがある方はペダルの指導を致しますが、お持ちでない方の場合は足が床に着くようになってからペダルの指導を致します。ただ、今年のコンペティションの地区予選の結果を見ていると、ペダルを使った曲が予選を通過しているのです。ペダルを使った曲の方が、聞き映えがしますからね。補助ペダルやアシストペダルは個人の持ち込みですから、親は大変です。私は、そこまでお金をかけなくてもと思うのですが、子供はペダルに興味を持ちますから、興味を持った時にペダルを教えてあげた方が覚えも良いのですが、補助ペダルは3万〜5万円位しますので、なかなか買ってくださいとも言えなくて悩んでおります。コンペティションに参加される場合は、足台も個人で持っていかなければなりませんので、足台を購入しなければならないのです。ピアノって、けっこうお金がかかるのです。体験レッスンにお越しになられる方で、お金のことばかり聞く方がいるのですが、ピアノはレッスン料の他にもコンペティションに参加される場合は、参加料もかかりますし、良い結果を得るためには、補講レッスン料もかかりますし、ドレス代もかかります。ピアノのレッスンは、義務ではないので、できる人がやれば良いのです。無理をしてやることでもないと思います。ピアノのレッスンは、お子様への将来の投資ではないかと思います。ピアノのレッスンは、生きて行く上で必要な知識や知恵が得られます。そして、生涯に渡り、心豊かに人生を送ることができるでしょう。私は、ピアノのレッスンで、健康管理をすることや、約束を守ることなど、社会の中で生きて行く為に必要なほとんどのことを学んできたと思います。健康管理や約束を守るなんてことは当たり前のようですが、当たり前のことを当たり前にやると言うことは、けっこう大変で、平気で約束をすっぽかす人もおりますでしょ。そう言う人は、信頼されなくなりますけどね。