人間の発達と成長を考えたら、ピアノは3歳から習い始めるのがベストです。
3歳は、まだ言葉の理解力が乏しいですが、考えないで覚えることはいくらでも吸収できる年齢ですから、絶対音感も習得できるのです。
子供がピアノに興味を持つ為には、お家で親がピアノを弾くことです。
子供は、親がやっていることに興味を持つのです。
小さい子供にとっては、親が弾く「ドレミファソ」でも「すごい」と思うのです。
小さい子供にとって、ピアノは綺麗な音が出る魔法のオモチャなのです。
お家にピアノが無くても、幼稚園や保育園の先生が弾くピアノを聴いて、ピアノを弾きたいと思うようになるようです。
環境って大事ですね。
そして、お子さんが、長くピアノを続ける為には、ピアノで優越感を持てることです。
その為には、小学校入学前までに「私は、僕は、ピアノが得意」と言えるようにしてあげておくことです。
その為に私は、ピティナピアノコンペティションやブルグミュラーコンクールなどで結果を出してあげて自信をつけさせてあげたいと思って指導をしております。
小学校入学前までに何か一つでも得意と言えるものがあれば、もしも学校でイジメにあっても、ピアノが支えとなり目標に向かって努力することができます。
その為にも、3歳でピアノをお始めになられることをお勧め致します。
早生まれ、遅生まれがあるので、年少さんに入園する半年前にお始めになられるのが最高のタイミングです。
そうしたら、年少さんから、ブルグミュラーコンクールに挑戦できます。