子供には「やればできる」ということを教えたいと思います。結城美帆子

ブルグミュラーコンクールに8名の生徒さんが参加されます。

コンクールデビューの生徒さんが、4名おります。

ブルグミュラーコンクールは、1曲でいいので、コンクールデビューにはとても良いコンクールではないかと思います。

コンクールは、目標を持って挑戦することが自己成長につながると考えておりますので、数名の生徒さんに「百点満点で何点を目標にしますか?」と聞きましたら、あまりにも低い点数を言うので、驚いてしまいました。

「自分は、やればできる」と思えないのでしょうか?

欲がないのでしょうか?

自信がないのでしょうか?

無難なことしかしないのか?

失敗しそうなことは、最初から手を出さないのか?

子供に失敗の経験をさせたくないという親御さんもいるように思いますが、失敗を経験して成長するのが人間ではないかと思います。

失敗をすることを恐れすぎて、チック症状が出ている生徒さんがおりましたが、親御さんに申し上げると「癖だから」と言われるだけでしたので、子供の精神の健康を考えて、子供の話を聞いた上でですが、親の期待に応えようと必死になっているように思えましたし、ピアノの他に、英語・バイオリン・お絵描き・そろばん・スイミング・学習塾のお稽古ごとをされているようで、これではピアノの練習は無理であろうと思い、ピアノが好きとも思えませんでしたので、お辞め頂いた生徒さんもおります。

私は、ピアノで自分に自信が持て、自己肯定感を高めて頂きたいと思っております。

その為には、幼少期に、ある程度の結果を出させてあげることが重要ではないかと思いますので、就学前にコンクールに参加をさせて「やればできる」と言う経験をさせてあげたいと思います。