子供に「ピアノの練習をしなさい」と言うよりも大切なこと。結城美帆子

「練習しなさい」と言われると、やりたくなくなるのが人間の心情ではないかと思います。

「練習をしなさい」と言うよりも、ルールを守らせること、自分で練習時間を決めて守らせることのほうが大切で効果があると思います。

社会に出て一番大切なことは、社会のルールを守ることです。

ルールを守らないと、警察に連れて行かれたり、精神病院に措置入院をさせられたりして、自由を奪われます。

ルールを守る為には、時には我慢することも必要な場合もありますから、自制心も必要です。

ピアノで、社会に出て重要な、ルールを守ることや、自制心、頑張る力を身につけて頂けましたら幸いに存じます。

音楽療法的なレッスンや教養としてレッスンをお受け頂いている方は、お家で練習をしなくてもレッスンにお越し頂いてレッスンをお受け頂いているだけでも少しづつ上達できるようなレッスンをしておりますので、絶対に練習してくださいとは申しません。

私の一番の願いは、大人になった時に皆んなが普通にピアノを弾けるようになることなので、家で練習をしなくても最低でも小学校卒業までに初級レベルが終了できるようにレッスンをしておりますから、家で練習をしなくても大丈夫です。

無理に練習をさせることで、ピアノが嫌いになってしまったら本末転倒で、もともこもありません。

ただし、コンクールで結果を出したい方は、たくさん練習してくださいね。