子供たちを見ていて思う事。結城美帆子

親のしつけの問題なのか、それとも発達障害なのか、どっちなのかわからない子供が多くなってきたように思います。ピアノの椅子に背筋を伸ばしてすわっていられない子供、レッスンの途中なのに勝手にピアノのを弾くのを止めて椅子から降りてママのところへ行ってしまう子供、ピアノを弾いている時足を動かしている子供、などなどDSMに照らし合わせると発達障害が当てはまってしまう。昨年から今年にかけて、私が受診をお勧めした生徒6人中6人が自閉症スペクトラムの診断を受けてきました。診断を受けたからといって指導法が変わる訳でもありませんが、親は自分の育て方が悪かった訳ではなかったと安心されるようです。ただ、障害と言う言葉との葛藤が始まるようです。どちらが良いのでしょうね。