昨年の3月には神の手と言われた脳神経外科医の福島孝徳先生が81歳でお亡くなりになりました。
今日は、みのもんたさんがお亡くなりになられたとのことです。
みのもんたさんは、80歳だそうです。
みのもんたは、私が20年以上お世話になっているクリニックの患者さんでもありました。
私がお世話になっているクリニックには、作曲家の先生やスポーツ選手だった方、テレビ局のアナウンサーなど、著名な方も通院されているようで、時々お目にかかることもございますが、どんなにお金があっても健康や命をお金で買うことは出来ないようです。
森永卓郎さんもオプシーボを自由診療で使っていたようですし、民間療法も行っていたと聞きましたので、相当な費用がかかったのではないでしょうか?
それでも癌には勝てないのです。
福島孝徳先生は、医学の人脈も知識もお金もおありだったと思いますが、助からなかったのです。
よく闘病生活とか言いますが、私は病気は闘うものではないと思っています。
そもそも生きているとも思っていなくて、何かわからないけど得体の知れない大いなるものに生かさせていると思っています。
それが神様なのかもしれませんね。
神様から与えられたミッションが終わった時、私の命も終わるような気がしています。
どんな終わり方なのかは全くわかりませんけどね。
私はピアノを教えることを生業としていますが、ピアノを教えることが神様からのミッションだとしたら、私を指導者として選んでくださった方を障害があるとの理由でレッスンを断ることなど出来るはずないです。
自分で全て考えて行動しているように思っているけど、本当は神の御手で転がされているのかもしれませんね。
今この時を一生懸命に生きましょう!