命とは。結城美帆子

お金の有無で命の長短が分けられるのは如何なものかと思いますが、現実はそのようですね。

資本主義社会ですから仕方がないと言えば仕方がないですが、富める者が貧しき者に手を差し伸べる社会であって欲しいですね。

千葉県の台風災害を観ていると、貧富の差を感じます。

病院や一人暮らしの老人は、真っ先に助けて欲しいと願うけど、お亡くなりになられているようですね。

昨夜、NHKのテレビ番組で、出生前検査のことをやっていました。

命を選ぶことですね。

日本では、出生前検査は任意だそうですが、お腹の中の子供に遺伝子レベルで障害があることがわかると90%以上の妊婦さんが人工中絶手術を受けているそうです。

最近、ダウン症の子供を見掛けなくなったと思いませんか?

アメリカでは、医師は妊婦さんに出生前検査を勧めなければならないとのことです。

理由は、医療費の削減の為だそうです。

日本でも、本音は口に出さないでしょうけど、医療費削減の為に、慢性疾患を抱えた病人や老人を切り捨てる方向で動いているように思うのは私だけでしょうか?

脳梗塞を患った方のリハビリを受けられずに退院をさせられる人たちがたくさんいることをご存知でしょうか。

現在の医療保険は、病気によって入院期間が決められているので、決められた日数以上入院すると保険組合から支払われなくなるので、病院が持ち出しになり病院経営が成り立たなくなるので、退院をさせられるのです。

脳梗塞は、早期発見早期治療と言われますが、家族が早期に発見して病院に搬送しても、診断に時間がかかり治療までに時間がかかってしまうので、茨城県の病院で脳梗塞早期治療は無理なような気がします。

脳梗塞は、一度発症すると再発を繰り返しますので、できる限り予防するしかないと思います。

減塩・運動・睡眠・血糖値の乱高下をしない食事・ストレスをためない生活

どれだけ予防しても、年齢を重ねるごとに血管は老化していき動脈硬化も進みますから、いずれは脳梗塞か心筋梗塞を発症すると思いますが、その時が来たらジタバタせず受け入れるつもりでおります。

身体障害者の施設で働いた経験がある私は、施設で生まれながら障害を背負ったたくさんの障害者に接してきた経験から、医療費の削減のためではなく、親と子供お互いの幸せな人生を考えると出生前検査をお勧めします。

障害者の施設で仕事をする以前は、命に線引きをしてはいけないと思っていたのですが、施設に入れられるたくさんの障害者に接しているうちに、人間てなんなのだろう?人間の幸せってなんなのだろう?生きるってなんなのだろう?と深く考えるようになりました。

子育ては大変です。

子育ては大変だけれど、目標があるからできるのではないでしょうか。

子育ての最終目標は、親から離れて自分の力で生きていけるように育てることではないでしょうか。

自分の力で稼いで生きていけるように育てることではないでしょうか。

どんなに大変なことでも、目標があれば頑張れます。

しかし、障害がある子供な場合は、障害によっては生涯に渡り何らかの支援を受け続けなければ生きていくことができない子供もおります。