告白。結城美帆子

女性としてのミッションで、約20年間はピアノの練習をする時間があまり無かったのですが、やっとまともに練習ができるようになってきました。今年のお正月に母が亡くなって、最近やっとハノンを2時間弾いても疲れなくなりました。子育てと親の介護と家の仕事は、女性としてのミッションだと思いますし、女性として生まれてきた宿命でもあると思いますから、頑張ってやり遂げました。女性が仕事をする為には、男性の2倍動かなければならないと言っていた人がおりましたが、睡眠時間は毎日4時間くらいでした。ピアノがうまく弾けない時も、他の人の倍練習すれば良いのです。人と同じことをしていたら、自分がやりたいことなんてできるはずないです。努力をしているのです。母を介護している約2年間は、3時間くらいで、脳梗塞を再発してからは90分おきくらいに母がトイレに行くので、まともに寝る時間が無かったと思います。母を介護していて、自分が先に死ぬようになったらどうしようと思った時もありましたが、私が母より先に死んだ時は、昔から資産管理をお願いしている司法書士の潮田先生に母の成年後見人になって頂けるようにお願いしておりました。人間いつ死ぬかなんて誰もわかりませんからね。運良く、母を最期まで介護をして見送ることができましたけどね、大変でした。ハノンを毎日2時間弾くことは、生徒の皆さんにもオススメです。はじめから2時間は大変だと思いますので、まずは1時間からはじめると良いと思います。腕が痛くならない速さにメトロノームをセットして、1番から2課程の最後31番まで止まらないで弾くのです。四分音符一拍を60にすると、1時間足らずで31番まで弾けます。