医療崩壊。結城美帆子

新型コロナウイルスは、私たち人間が試しているように思う。

人間が生きていく上で、最も大事なことを考える機会を与えられているように思います。

チャーター便やクルーズ船の新型コロナウイルスの患者が出始めた時、一番感染の危険が高いのは、医療現場と介護の現場ではないかとブログに書きました。

医療の現場と介護の現場を経験した私だから想像したことかもしれません。

母を介護していた時は、脳梗塞の再発を繰り返していたので、再発のたび救急病院のお世話になりましたが、これじゃ無理だろうなと思うことがありました。

母を介護していて、一番怖かったのは、院内感染でした。

今の病院は、土足ですから、色々なバイ菌を院内に持ち込んでいるのではないかと想像します。

今でも、スリッパがあるクリニックや歯科医院もあります。

外来はともかくも、病棟は土足は怖いです。

病棟に入る時は、手指の消毒と、スリッパでなくても、せめて靴の消毒もして欲しいと思いました。

病人は、免疫力が落ちてますから、感染症が一番怖いです。

教室で玄関を入る時に手指の消毒をお願いするようになったのは、母を介護するようになった時からです。

もう一つは、お医者様の健康管理に不安がありました。

救急は、オンコールで呼ばれてくるお医者様もいるのですが、業務外の時間に呼び出されて出勤するわけですから、お医者様ご自身の心と体のメンテナンスが十分にできているのかどうかが不安でした。

夜中に救急手術を受けた事もありましたが、午後7時から夜中の3時くらいまでかかりましたが、担当医はその日の午前外来があったと思いますが、そのまま外来の患者さんを診察されたのかと思うと、何か考えて欲しいなと思いました。

医療関係者の心と体のを守ることも考えないといけないと思います。

国民は、安易に医療を受けるのをやめるべきです。

新型コロナウイルスが流行りだし、院内感染が報道されるようになった為か、ちまたのクリニックを受診する人が減っているようで、知り合いのクリニックも予約のキャンセルが多いとのことです。

今は、医療が受けられない状態ですよね。

オンライン診療や、薬局が宅急便で薬を送ることも可能になりましたが、私がお世話になっている岡部クリニックは、新型コロナウイルスが流行る以前から、具合が悪くなった時は電話やファックスで相談でき、必要があればクリニックから宅急便で薬を送って頂けます。

岡部クリニック以外でも、自由診療の含めてですが、色々なサービスを行っているクリニックがあると思います。

新型コロナウイルスの医療体制を全体で整えておかないと、台風や地震・噴火などの自然災害に見舞われた時、どうにもならなくなると思います。

みんなが想像力が不足してますよね。

思いやりは想像力が必要です。

新型コロナウイルス専門病院を作ると良いのではないでしょうか?

以前、結核専門病院があったようにできるかもしれませんね。