健康寿命が長い人とは。結城美帆子

100歳位まで元気だった人達に共通している事は、欲が強い人達だったのではないでしょうか?金銭欲、名誉欲、などが強い人は、健康で長生きをしているように思います。中曽根元首相や瀬戸内寂聴さん、オペラ歌手だった栗本尊子先生、3人とも分野は異なりますが、栗本先生などは「歳をとると穴が塞がってきて音が聴きづらくなりますが、上に引っ張るようにすると良いですよ」とおっしゃっておりますが、お3人とも皆さんお元気でいらっしゃいます。3人とも、とても強欲な方々だとも思います。私が最初に教えを受けた丸山徳子先生も102歳でお亡くなりになりましたが、お優しい先生でしたが、しんが強そうな方でした。欲が強い人達は、相当ストレスも受けていると思うので、ストレスが寿命を短くするという事ではなさそうですね。やりたいことがたくさんあることが健康寿命を延ばす鍵のような気がします。「私は、皆さんがピアノが上手に弾けるようになればそれで幸せなの」なんて言っていたらボケ老人になってしまうと思いますので、来年からは日本ピアノ指導者協会の指導者賞が頂けるようにレッスンをさせて頂きたいと思いますので宜しくお願い致します。病床に臥せっている私の母の夢は、私をピアノの先生にすることでした。しかし、オペラ歌手の東敦子先生との出会いがありオペラの道に進みましたが、母の夢を叶えるためにピアノも教えてきました。これまでも受験生の指導では希望校に全員合格させてきましたし、ピティナも地区予選を通過した生徒はおりますが、日本ピアノ指導者協会の指導者賞は頂いたことがございません。今までは欲しいとも思わなかったのですが、ただ、ダラダラ教えているよりは、大変かも知れませんが目標があった方がやりがいはあると思います。ピアノは、人前で演奏をして客観的な評価を受けないと「井の中の蛙」で上達は無いです。特に、大人の趣味の生徒さんに対して、指導者は原則良いことしか言えませんので、ステップ、ステップよりはコンペティションに参加をして頂き生徒さん自ら律して頂けることを願います。母と生徒の皆さん、そしてご家族の皆様の幸せのために死に物狂いで頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。最近、思うことがあります。努力って自分のためには難しいけど、お母さんのためだったり、子供のためだったり、愛する誰かのためだったらできるよね、なんて思うのです。「あなたのためでしょ」なんて言って勉強をさせたり、ピアノの練習をさせる親がおりますが、「ママのために、パパのために頑張って、〇〇ちゃんがピアノが上手になってくれるとママもパパもとっても嬉しくて幸せなの」と言うと子供はすごく頑張れるかも知れませんよ。私は、自分のための努力はできませんが、母のための努力は惜しまず出来ますし、生徒さんのための努力も惜しまず出来ます。人間て、そんなもんじゃないですか?人間て、心のどこかで無意識で他者の幸せのために努力をしていると思いませんか?最初は、この世で初めて出会う母親の幸せを願っていませんか?愛する人の幸せを願っていませんか?愛する人の幸せを願って努力をしていませんか?みんなしてますよ。人間て素晴らしいですね。