健康で長生きしている方の特徴とは。結城美帆子

健康で長生きしている方は、自立している人、いくつになっても現役で稼いでいる人たちのように思います。

元NHKアナウンサーで現在はベストセラー作家の下重暁子さん、黒柳徹子さん、デビ・スカルノさんなどは、80歳を過ぎてもお元気でお若く見えます。

瀬戸内寂聴さんは、もうすぐ100歳になられますので、さすがに車椅子をお使いになられているようですが、一般的な年齢の人たちと比べれば、お若いと思います。

声楽家の栗本尊子先生も84歳・87歳・90歳を過ぎても、楽譜を見ないでリサイタルをされておりましたが、見習わなければと思いました。

日野原重明先生も、生涯お仕事をされて105歳でお亡くなりになりました。

認知症にならずに介護を受けることなく健康で長生きするためには、いくつになっても稼ぐことでは無いでしょうか。

デビ・スカルノさんが、たかの友梨さんとのトーク番組で「一番の幸せは自分で稼げること、自立して生活ができること」とおっしゃってました。

知り合いのある医師が、「田舎の80歳と都会の80歳は違いますからね」と言ったのですが、田舎と都会の違いではないと思います。

住んでいる場所ではなく、その人の生き方なのではないかと思います。

素直に老いを認め、自分にできることで稼いで社会との接点を持って生きている人たちは、健康で長生きをしているように思います。

年齢と共にギアチェンジは必要かと思いますが、リタイアする必要はないと思います。

老人介護施設で暮らすことが幸せとは思えません。

年金暮らしが幸せとは思えません。

生涯現役で、最期は延命治療を受けずに逝けることが、私の最大の願いです。

私が、毎月血液検査を受けたり、胃カメラ大腸カメラの検査を受けたり、全身のCT検査やMRI検査を受けているのは、生徒の皆様や仕事の相手になるべく迷惑をかけないようにする為です。

病気が見つかった時の不安はありますが、仕事をしている人間の責任と思っております。

介護を受けないで逝く為には、とにかく認知症にならないことです。

介護保険を申請するときは、認知機能の検査があります。

介護保険を使っている人は、認知症を発症している人なのです。

認知機能が正常であれば、足腰が弱って介護が必要になっても介護保険は使えないですし、認知機能の衰えが少ない場合要介護度が低くなるのです。

介護保険は、介護にどれだけ手間がかかるかで決められると役所の担当者に言われました。

私の母は、何度も7ヶ月で5回(急性期病院に入院中に3回)も再発を繰り返したので、最後は全介助でしたが、全介助でも要介護5の申請が認められるまでに2ヶ月以上かかり、認められたというハガキが役所から届いたのは、母が亡くなってからでした。

バカみたい。

家で脳梗塞を発症した時は、実は、午前中に医師の診察を受け、母は頭痛を医師に訴えたのですが、医師はボケ老人の言葉としか思わなかったのでしょうね。

クリニックからデイサービスに行き、お昼の12時に嘔吐し、めまいを訴えたのです。

クリニックの医師の言葉を疑わなかったことを反省しております。

医師を信用したことを反省しております。

デイサービスも救急車を呼んでくれませんでした。

医師も看護師も、母の脳梗塞の初期症状を見逃したのです。

2回目の再発の時も、午前中に医師の診察があり、その後デイサービスに行き、帰ってくるなり「手がおかしいの」ともうしましたので、再発と思い救急車を呼んだのです。

脳梗塞は、時間が重要といわれているのに、専門家の医師や看護師でも初期症状を見逃すのが現状なのです。

要介護の人を生み出しているのは誰でしょうか。

介護施設は、介護を必要としている人がお客様です。

介護施設のお客様は、要介護の人です。

すごく矛盾を感じます。

介護施設のお客様を増やしているのは、いったいどなたなのでしょうか?

私は、介護施設のお客様が増えないように、熟年の方へは認知症予防にピアノを教えております。