健常者と障害がある方へのレッスンは違います。結城美帆子

私の教室では、健常者と障害がある方へのレッスンは、まず、指導目的が違いますから、目標も違います。

健常者の方は、趣味で楽しみたい方も専門コースへ進まれる方も、基礎はしっかり学んで頂きたいと思っておりますので、チェルニー40番練習曲までは、趣味の方も専門コースの方も学んで頂きますが、障害がある方は、脳の発達を促すことと機能訓練を第一の目的にしておりますので、基礎とか練習曲にはこだわらずレッスンをしております。

ピアノを習う醍醐味とは、コツコツ練習して上達できることにあると思います。

上達できるためには、好きな曲だけを練習するのではなく、ハノンやチェルニーなどの練習が必要なのです。

ただし、障害者の方は、障害によって、理解力も異なり、集中力が乏しかったりする人もおりますので、一律にレッスンすることは不可能なため、個人の能力に沿ったレッスンを心がけております。