保護者様へ。結城美帆子

お子様にピアノをなぜ習わせるのか、お子様にピアノを習わせる目的を明確にしましょう。

ピアノを習わせたいだけでピアノを習わせ始めると続かない方が多いのです。

ピアノは、最低でも10年は続けませんと、「ピアノが趣味」というレベルにはならず、お月謝をドブに捨てることになってしまいます。

ピアノは、簡単に弾けるようになる楽器ではないということを自覚し、それ相応の覚悟をもって習わせることがお子様の幸せにつながります。

指導者は、生徒がピアノが少しでも上手に弾けるように一生懸命に指導しますが、レッスンをお辞めになられるのを止めることはできませんので、お子様が生涯に渡りピアノを楽しめるかどうかは親次第です。

幼児や小学2年生くらいまでは、親のサポートがないと家で練習するのは難しいので、小さいお子様の家庭での練習も親次第です。

私は、レッスンで出来るようになったことをお家で復習して頂いておりますので、出来ないから練習が出来ないということは無いはずです。

ただ、30分レッスンの方は、時間が足りなくて出来るようにならずにレッスンが終わってしまう場合もあるので、そのような時はピアノの宿題は出さず譜読みの練習をしてきて頂いております。

覚えが良い方は30分レッスンで十分なのですが、少々覚えがよろしくない方は60分レッスンですと中途半端に終わることがないので指導者としてはやりやすいですし、本人も分かりやすく学べます。

ピアノは、上手に弾けるようになるためには、毎日の練習が必要です。

毎日練習をする為には、努力も必要です。

何の為に努力をするのかがわからないと努力はできないと思いますので、ピアノを習わせる目的を明確にして、実現可能な目標を持たせると良いと思います。

ピアノは、目標を持つことにより、達成感を得ながら、継続することで得られることを学び、継続することが大切であるということを学べるのです。

ピアノは、生きていくのに重要な生きる力を育むことができるのです。

2020年からは、大学の入学試験が変わり、「記憶力や知識量」を問うだけのセンター試験は廃止され、「記憶力や知識量」に加え、「思考力・判断力・表現力」の問われる大学入学共通テストが実施されます。

地頭の良さが試されるのです。

地頭力は、既存の知識にとらわれず、自分の頭で考えられる力や、自分なりの切り口で問題を探究できる力のことです。

子供たちが自ら考えたり、自分自身の判断で行動したり、自分の考えを相手に伝えられるということです。

ピアノは、楽譜から作曲家の想いを読み取り、自分で考えて判断し演奏(表現)をしますので、時頭力が鍛えられます。

私のレッスンでは、自分で考え自分で判断する力を育み、自分の想いを言葉に出すことを要求しますので、自分の考えを相手に伝える力が育まれます。

わたくし結城美帆子は、子供たちを、これから訪れるであろう大変化の時代に活躍できる大人に育てたいと思っております。