伝えることの難しさ。結城美帆子

本日のレッスンで学ばせていただいたこと。

小学5年生女の子のレッスンで、

「4拍目から弾きましょう」と申し上げたのですが、1拍目からから弾こうとしたので、

「私の話を聞いてましたか?」と聞きましたら、

最初は「聞いていませんでした」と、お答えになったのですが、

「ノンレガートって言ったのは聞いてましたか」と、聞きましたら「うん」とお答えになりました。

どうも聞いていなかったわけではなさそうに思いました。

少し間をおいて、「4拍目がわかりません」と言ってくださいました。

すごい進歩です。

自分で何がわからないのか言えたのです。

私は、子供へ伝えることの難しさをあらためて実感させられました。

わかっているだろうと勝手に想像して先に進めてしまうことがあるようです。

毎回のレッスンで確認をしているつもりなのですが、言葉は言えても意味がわかっていない場合は今日のようなことがおこるのです。

4分の4拍子は、1小節に四分音符が4つ分入っていること」と何度も言わせているので理解できていると思っていたのですが、1拍目とか2拍目とか3拍目とか4拍目が何を言っているのかわからなかったようです。

教えるのって本当に難しいです。

生徒の皆さんから勉強をさせて頂くことが、まだまだたくさんありそうです。

頑張って勉強しますので、よろしくお願いいたします。

わからない時は、遠慮無く「わかりません」と言ってくださいね。

一生懸命考えますから。