人間関係による生きづらさの原因は。結城美帆子

『人間関係による生きづらさは、幼少期の心の成長にあるかもしれません。

子供は、0歳〜2歳は信頼、2歳〜4歳は自律、4歳〜7歳は積極性など、その年齢に適した発達課題があります。

その課題を果たせないと、心が未熟で、ひきこもりやうつなどの原因になることがあります。

子供の心の成長を正しく理解すること、そして、大人になっても、未成熟である部分を自覚することが人間として豊かに生きることにつながります。

心の成長の指針となる、エリクソンの「発達・成熟段階」とは、

Ⅰ 乳児期     人を信頼すること

Ⅱ 幼児期     社会に触れること

Ⅲ 児童期     自分から行動すること

Ⅳ 学童期     友達と一緒に学ぶこと

Ⅴ 思春期     自分を知り、友人と共感しあえること

人を信頼できなければ、社会のルールを守ることはできない。

社会のルールを守れなければ、自分から行動することもできない。

心の成長にも、目安があります。』

児童精神科医   佐々木正美氏の著書「子どもの心はどう育つのか」より。

未成熟の部分を自覚する手段(方法)の一つとして、精神分析をお受けになられることをおすすめ致します。