人間ドック

一年に一度全身のCT検査と、半年に一度脳ドックを受けており今日は検査に行ってきました。

私が定期的に人間ドックを受けているのは、突然何かの病気になって生徒のみなさんにご迷惑を極力かけないようにするためです。

脳のMRIの検査は、ガンガン音がしてうるさいのでヘッドホンから音楽が流れてくるのですが、前回はフジコヘミングさんのカンパネラだったのでリラックスして眠ってしまったのですが、今日は検査にショパンの幻想即興曲が流れてきて、頭が興奮してしまい、一度検査がストップになってしまい、モーツァルトの交響曲に変更してもらったら、落ち着いて検査ができました。

私のような音楽家は、曲によって脳が反応してしまうので、結構大変なのです。

なるべく反応しないように、結構強めの鎮静剤を使うのですが、曲によっては覚醒してしまうようなのです。

音を聴いたり、音楽を聴くと、脳で色々なイメージが引き起こされるので、コントロールがうまくできるようにならないと不眠症になりやすいのです。

残念ながら入れて頂くことは叶いませんでしたが、東京芸術大学を受験した時は、聞こえる音全てが頭の中で楽譜になってしまうので、実はいまでもそうなのですが、大学受験の時からずっと防音の部屋で寝ているのです。

今は、大丈夫になりましたが、20代は睡眠薬を常備しておりました。

今は、オンとオフの切り替えやコントロールができるようになりましたので、睡眠薬がなくても寝られるようになりました。

集中しない聴き方ができるようになってからは、日常生活が普通にできるようになりました。

音に対して敏感になり過ぎて、毎日調律師さんに来て頂いていた時期もありました。

音楽家って大変ですよ。

いつもピルピリしてますから、家族も大変ですよ。

母は、気を使って大変だったと思います。