人間ですから間違う事もあります。結城美帆子

今日、石岡市にある司法書士の先生の事務所にお約束の時間に伺ったのですが、司法書士の先生は私との約束の日を昨日と間違っていたらしくいらっしゃらなかったのです。もしかして私が間違ったのかと思い自分の携帯電話の録音を聴き直したのですが、今日が約束の日だったので、司法書士の先生が昨日と間違っていたようです。司法書士の先生は「来ないのかな」と言っていたと事務員さんが言ってました。人間ですから間違う事もあります。向井先生も約束の時間を間違えた事がありました。実は、私も隔週でレッスンにお越しになっている生徒さんのレッスンを忘れてしまった事があるのです。なので、迷惑をお掛けしないように原則毎週レッスンにお越し頂くようにしております。若かりし頃は、ミスを許す事が難しい時もありましたが、歳を重ねるごとに穏やかになりました。人間は、こんなものです。若かりし頃は、瞬間湯沸かし器でしたし、他者のミスも自分のミスも許せないで、イライラしてました。みんな一生懸命やっているのです。相手を認め自分を認めてあげましょう。始末書を書くのが嫌でスピードを出し過ぎて脱線させたくさんの人が亡くなった運転士さんの事件がありましたね。良い子にならなくてもいいじゃないですか。ミスをしたっていいじゃないですか。叱られたっていいじゃないですか。良い子でいないと親から見捨てられるのではないかと言う不安がいつもつきまとっているのでしょうね。子供にとって、親から特に母親から見捨てられる事ほど怖い事はないですからね。子供は、お母さんから見捨てられないように必死で良い子になろうと努力をしているのです。ラカンは「人間の欲望は、他者の欲望である」と言ってます。子供はお母さんに見捨てられないように、そしてお母さんのために、お母さんのために、一生懸命頑張っているのです。お母さんは自分であり、自分はお母さんなのです。精神分析を経験すると、自分を縛り付けていた事から解放されますよ。自分を縛り付けていたものは、自分自身なのですが、一人では、なかなか気が付けないのです。真から親から自立するのは大変な作業です。