モラハラ・パワハラ。結城美帆子

フィギュアスケートでモラハラが話題になっているようですが、モラハラ・パワハラはどこの業界にもあると思います。

もちろん音楽の業界にも有ります。

私が学生だった時、ある先生から授業が始まる前に、私の方を見て「あなた、これから夜のお仕事にでも行くおつもり?」とか「衣装持ちね」とか言われて、「いずれ敵になる人は早いうちに潰しておかないと」とも言われました。

当時は、とても嫌な思いをしましたが、後になって、あれは〇〇先生の愛情表現だったと気づきました。

音楽の業界は、足の引っ張り合いは当然の世界ですから、精神的にも相当強くないとやっていけない世界なのです。

ちょっと何か言われるとクシュンとなってしまう人は、ピアニストやオペラ歌手を生業にするのは無理です。

相当神経が図太くないとやっていけない世界なのです。

コーチを提訴した織田信成氏が「僕は、そんなに精神的に弱い人間ではないので」と会見で言ってましたが、人前で涙を見せる人は弱いと思います。

私は、女性であっても、女性だからこそ、人前で絶対に涙を見せてはいけないと言われて育ちました。

私は、母の涙を一度も見たことがありません。

祖母の涙も一度も見たことがありません。

どうしたら、母や祖母のように感情を抑えて冷静でいられるようになるのだろうと思ってました。

母も祖母も脳梗塞を発症し認知症の症状も出てきてからは、何の我慢もしなくなりましたから、理性だったのではないかと思いました。

地頭力です。

感情で物事は解決しません。

もし、モラハラ・パワハラ、イジメにあっても、感情的にならず、地頭力を使ったほうが得をすると思います。

モラハラもパワハラもイジメも、元は嫉妬ですから、正面からぶつかっても解決はできないかもしれませんね。

逃げるが勝ちということわざもあります。

地頭力を使いましょう。

私のレッスンは、地頭力が鍛えられますよ。