ペダルの指導について。結城美帆子

私が最初に習った先生と音楽高校の時に習った先生には、ペダルを踏む場所と離す場所を楽譜に書き込まれて教えて頂きました。タイミングがわからず苦労しました。イタリアの先生に教えていただいた時は「ペダルに足をいつも乗せておきなさい」と言われて、「ピアノはカラダ全身で弾くのです」と言われ、「体がこうなった時は自然に踏めるでしょう。体で感覚を覚えなさい。」と言われました。声楽を教えて頂いた東敦子先生からも「感覚で」と言われましたが、この「感覚」が難しいのです。ピアノは、頭も大切ですが、カラダの感覚も大切なのです。ピアノだけではないですね。私はバレエもやりましたが、頭で考えただけで綺麗にピルエットができるわけではないです。想像力も必要で大切です。ピアノが上手に弾けるようになるには、感性を磨く事も大切なのです。