ブルーマウンテンコーヒー。結城美帆子

私が一番好きなコーヒーです。

苦味も酸味もちょうど良く、後味がスッキリするコーヒーです。

ブルーマウンテンを最初にいただいたのは、オペラを学んでいた時です。

当時、藤原歌劇団の稽古場は新大久保にありまして、稽古が終わった後の一杯のコーヒーが美味しかったこと、美味しかったこと、、、、値段は一番高かったのですが、稽古が終わった後、お友達とコーヒー専門店で至福の時を過ごして英気を養っておりました。

音楽は芸術です。

芸術は、値段ではなく価値です。

コーヒーの味の違いが分かる感性も必要です。

音楽の仲間は、こだわりがある人が多いです。

ファンデーションも40年くらい同じものを使い続けております。

途中、違うものを使ったことがありますが、戻ってしまいました。

微妙な違いがあるのです。

音楽は、「真・善・美」の追究ですから、常に感性を磨くことを求められますので、自ずと敏感でナイーブになるかも知れませんね。

ファンデーションだけではなく、タオルやシーツなどの日用品も肌触りが違うと嫌なので、ずっと同じものを使用してます。

自分では、敏感ともナイーブとも思っていなかったのですが、他の人のことをわからないですから、自分は普通だと思っていたのですが、精神分析サークルや動物関係者など音楽以外の方とお付き合いをするようになってから、自分は違うことを知りました。

音楽関係者と食事をする時は名のあるフランス料理店へ行きますが、精神分析サークルの懇親会は居酒屋さんのようなお店で、動物関係者は料亭が多かったです。

職業によっても色々違いましたし、価値観も違います。

世の中には色々な人がおりますから、人付き合いは難しいですね。

現在は、年齢的に健康を考えて、なるべくストレスの少ない生活をしたいので、価値観が合う方とお付き合いをさせて頂くようにしております。

長く携わってきた音楽関係者とのお付き合いが、私にとってはお食事の好みや価値観も合って一番楽なのかも知れません。