フェイスシールドは、基本的に、初級の生徒さんが譜読みをする時に使うように致したいと思います。
喋らない時は、フェイスシールドはつけていなくてもけっこうです。
フェイスシールドをつけたままレッスンをすると、集中力が妨げられると思います。
マスクは、耳が痛くなるとおっしゃるお子様がおりますが、ひもの調整ができるマスクもあるようです。
私は、色々なマスクを試し、色々なフェイスシールドも試し、マウスシールドも試してみましたが、今使っているフェイスシールドとマスクの組み合わせが、一番やりやすいです。
今使っているフェイスシールドは、生徒さんのお母様が色々考えて選んでくださったものですが、すごく重宝しております。
2メートル以内でお話をする場合は、エチケットとしてB5サイズくらいのアクリル板で口元を隠すようにされるとスマートかもせれませんね。
江戸しぐさには、扇子で口元を隠したり、かえしを使ったりすることもございますから、アクリル板に品のよろしいハンカチを添えて口元を隠して会話するのも良いかもしれませんね。
扇子の内側にアクリル板を重ねるのも良いかもしれませんね。
マナーとは、相手に対しての思いやりなのです。