ピティナピアノコンペティション

地区予選通過を目指す演奏と、全国大会出場を目指す演奏は、当然のことですが、同じではない。

と言うことは、地区予選通過を目指す生徒さんへの指導と、全国大会出場を目指す生徒さんへの指導も、同じではない。

昨日、渡部先生のレッスンを受けて、あらためて実感しました。

私の教室の生徒さんは、すべてが全国大会出場を目指している生徒さんではないので、そこのところが難しいです。

しかし、本来、コンクールは頂点を目指して挑戦するものと思いますし、自分で線引きをするのはよろしくないのではないのではないでしょうか?

生徒さんの中には「自分には無理」と最初から諦めてしまうような自己肯定感が低い方もおりますが、如何なものかと思います。

全力で頑張ることで得られることがあると思います。

私の教室は、知的障害者や自閉スペクトラム症など障害がある生徒さんも多数レッスンをしており、頑張れる力に差があるので、すべての生徒さんに全国大会出場を目指す指導はできないと考えておりました。

私のこのような考え方が、生徒さんの能力に線引きをしていたように思いました。

何かわからないのですが、何か不発弾のようなものを抱えて指導をしているような感じがしており、それが渡部先生のレッスンを受けに行くとスッキリしておりました。

理由は、すべての生徒さんに全力でレッスンをすることができなかったからではないかと思いました。

これからは、生徒さんのためにも、私の精神衛生上も、すべての生徒さんに全力で指導をさせていただきたいと思います。

障害がある方も同じです。

指導に妥協はしません。

ブルグミュラーコンクールも、ブルグミュラーコンクールに参加されるすべての生徒さんに、ファイナル出場・金賞を目指して指導を致します。

すべての生徒さんに、ファイナル出場ができる演奏を指導します。

すべての生徒さんに、金賞を受賞できる演奏を指導します。

マスターできるかどうかは、生徒さん次第です。

ピアノは、理論と心で音を作って弾くのです。

ただ指を動かして鍵盤を叩いて音を出すものではありません。

ピアノは、脳(頭)と心で奏でる楽器なのです。