ピティナピアノコンペティションへ参加したい方へ。結城美帆子

これまでは、地区予選が通過でき、地区本選に出場出来れば良いと思って指導をして参りましたが、昨日の渡部由記子先生の講座を聞いて、それではいけないと思いましたので、どの生徒さんも、全国大会へ出場出来るようにレッスンするように変更致します。

渡部先生のお話にもございましたが、コンペティションをお受けになられる方は、グランドピアノのご用意をお願い致します。

アップライトピアノとグランドピアノは構造が違うので、音をつくるためにはグランドピアノが必要とのことでした。

ただ弾けるようになることを目的にして目標にしてレッスンを受けている場合は、アップライトピアノでも電子ピアノでも構わないとのことでした。

アップライトピアノとグランドピアノの大きな違いは、アップライトピアノはハーフタッチができないと言うことです。

ピアノできれいな音を出すためには、ハーフタッチが大切と言うことでした。

ハーフタッチができないと脱力が難しいように思います。

グランドピアノは、良く響かせるために脱力が重要なのです。

習い始めた時からグランドピアノで練習をしている生徒さんは、手の形も良いですし自然に脱力も出来ておりますが、途中からグランドピアノに替えた生徒さんは、治すのに時間がかかるのです。

良い音で弾けるようになるには、脱力が出来ないと難しいのです。

ちなみに、100万円で新品のアップライトピアノを購入するのであれば、中古のグランドピアノを購入されることをおすすめ致します。

渡部先生のお話の中で、アップライトピアノとグランドピアノの違いを拳銃や刀にたとえて言えば、水でっぽうで拳銃を持っている人と戦うようなもので、竹みつや木刀で刀を持っている人と戦うようなものと、ございました。

ピアノを習う目的や目標によって、どの楽器を購入するかお決めになられると良いと思います。

どの子供も、可能性は無限大です。お子様にメンタルブロックをかけないようにしたいですね。

レッスンに、ピグマリオン効果を生かしたいと思います。ラカンの精神分析でも「人間の欲望は他者の欲望である」と言われますし、アドラー心理学でも、マズロー心理学でも、同じようなことが言われております。

結局、マシュマロの法則も、子供は親の環境によって自制心が身につくと言うものですから、どの心理学を見ても、親がいかに子供に影響を与えているかと言うことのように思います。