ピティナピアノコンペティションは指導者の指導力が試される場だと思います。結城美帆子

「コンペティションは、挑戦することに意味があり」なんておっしゃっているピアノの先生がいるようですが、コンペティションの結果は、ピアノの先生の指導力の結果だと思います。数年、母の介護でピティナピアノコンペティションを聴けなかったのですが、母が亡くなったので、久しぶりに地区予選を聴きに行きました。「こんな演奏で、よくコンペティションに参加させることができるわ。指導者として恥ずかしくないのかしら。」と言うような演奏をしている人もおりました。A級は、まだ始めたばかりだから基礎ができていないのはしょうがないにしても、B級からは、あまりにひどいのは指導者としてコンペティションに参加させるべきではないと思います。東京地区、千葉地区の地区予選と比べると、つくば地区はレベルが低かったように思います。言い換えれば、つくば地区のピアノの先生の指導力が低いと言うことです。実は、私の生徒も、千葉では通過できなかった生徒が、つくば地区予選では通過できました。私は、コンペティションは、他の人と争うことだとは思っておりません。4期を深く勉強する機会だと思っております。どれだけ深く勉強できたかが結果だと思います。10点満点で、せめて9点は頂けるように指導したいと思っております。結果的には、8.5点頂ければ地区予選は通過できるので、地区予選くらいは通過できるように指導できなければ、普段のレッスンでもきちんと弾けるように教えていないと言うことです。昨年までは、演奏検定があったので、年齢制限なしに参加できたのですが、今年から演奏検定がなくなってしまった為、年齢制限ができてしまい、3歳4歳でピアノのレッスンを始めないと、ピティナピアノコンペティションに参加できなくなってしまいました。せっかくピアノを習うのであれば、上手に弾けるようになったほうが良いと思いませんか?私は、結果が出せる指導者でありたいと思います。今年のコンペティションの地区予選で1人だけ地区予選を通過させることができず奨励賞止まりだった生徒がおりますが、私の指導力が足りなかったことが原因です。この生徒さんは、すでに来年のコンペティションに向けて準備を始めております。