ピティナピアノコンペティションに参加の生徒さんへ。結城美帆子

毎日の練習は大変かと思いますが、自分だけが頑張っているわけではなく自分だけが大変な思いをしているわけではなく、コンペティションに参加している人たちはみんな頑張って練習をしているのです。

作曲家は、どういう気持ちでこの曲を作曲したのかを考えて弾きましょう。

ピアノを演奏するということは、作曲家の悲しみや嬉しさなど心に想いを馳せ、ピアノという楽器を通して作曲家の想いを伝えることです。

ピアノを弾くテクニックがあれば良いというものではなく、どれだけ作曲家の想いを汲み取れるか、そして、どれだけピアノという楽器を通して自分の心と体でどれだけ作曲家の想いを伝えることができるかです。

音楽は、時間の芸術です。

心を込めて演奏するように致しましょう。

普段からグランドピアノで練習をしていれば、テクニックはおのずとついてきます。

地区予選を通過できるかどうかは、どれだけ心を込めた演奏ができるかです。

私がピアノの指導をしていて一番大切にしていることは、「作曲家の心に想いを馳せ心を込めて演奏すること」です。

それができれば、地区予選は通過できますし、実際に作曲家の心に想いを馳せ心を込めて演奏ができた私の生徒さんたちは通過できております。

どうぞ、心を大切に演奏することを忘れないように練習をしてください。

自分が地区予選を通過したいと自分の欲望だけだと、通過できないです。

我を捨てましょう。

私自身が忘れそうになる時もあります。

反省しつつ書いております。