ピティナピアノコンペティションに参加される生徒さんへの結城美帆子

課題曲が私の手元に届いて1週間が過ぎました。コンペティションに参加される方には、先週から課題曲のレッスンに入っておりますが、昨日レッスンにお越しになった生徒さんは、お家で相当練習したのでしょう、1曲弾けるようになっておりました。やる気って、すごい成果を上げますね。コンペティションに参加される方は、今月中に4曲譜読みが仕上がるように頑張りましょう。もし、今月中(3月中)に4曲譜読みができなかったら、これまでの指導経験上、地区予選を通過するのは難しいです。連弾の部に参加される方は、2曲ですが、同じく今月中に2曲譜読みができるように頑張りましょう。練習が辛い時もあると思いますが、自分が辛い時は、他の人も辛いのです。みんな辛いのを乗り越えて頑張っているのです。ピアノで辛さを乗り越えた経験は、受験勉強や人生で必ず役に立ちます。私自身、何があっても自分の責任において決断しぶれずに努力ができるのは、一つには、ピアノを続けて来たからだと思います。一番大ききく影響したのは、精神分析の経験ですが、精神分析を続けることができたのは、ピアノのレッスンから得られたことがあったからです。精神分析は、10年以上毎日発熱しようが雪が降ろうが台風が来ようが休まず分析家のもとへ通い分析の作業を続けることを求められますので、ピアノのレッスンよりも大変です。精神分析は、生きるか死ぬかの状態で作業を続けるうちに一筋の光明が見えてきますが、ピアノも同じだと思います。