来月の下旬に、ピティナピアノコンペティションの課題曲が発表されますね。
様々なコンクールがありますが、ピティナピアノコンペティションは、コンペティションに参加することで、幼児期からバロック・古典・ロマン・近現代の4期を学ぶことが出来るので、お勧めしているコンクールです。
コンクールに参加をしない場合、導入期から満遍なく4期を学ぶことは、まず時間的に難しいです。
コンクールに参加をするメリットは、自分を信じる力と頑張る力を養うことが出来ることです。
成功と失敗を繰り返すことで、目標を達成する方法を身につけることが出来ます。
小さな目標達成を積み重ねることで、自信が育まれ、夢を叶える力となります。
全国大会レベルのコンクール、特にピティナピアノコンペティションは非常にレベルが高いコンクールですが、それだけに価値も高いと思います。
自分がどこまで頑張れるか、挑戦してみる価値はあると思います。
結城美帆子ピアノ教室では、これまで、ピティナピアノコンペティションにおいて、年中さんで2名の生徒さんを、地区本選で一位通過をさせ、全国入賞者記念コンサートに出場させております。
お子様は、どう育てるかで可能性を引き出し伸ばすことが出来るのです。
幼児期は、すごく大切な時期です。
就学前に一つでも得意と思えることがあると、その特異を支えにお勉強も頑張れる子に育つと言われます。
これからの人生を力強く生きていける子は、「頑張れる子」です。
そして、その土台を作れるのは、幼児期です。
小中高生の自殺者が過去最多となったとの報道がありましたが、頑張ることが出来れば自殺なんてしません。
ちょっと嫌なことがあると、「じゃ死んじゃおう」という発想になってしまう。
乗り越えようとしない。
子どもに、頑張ることを教えましょう。
頑張った後に得られる、頑張った人しか味わうことが出来ない「達成感や本当の幸福感」を味わえるようにしてあげましょう。
そうすれば、辛いから苦しいからといって死を選ぶことは無くなると思います。
楽しいだけでは本当の楽しさは分かりません。
「苦あれば楽あり」です。
私は、ピアノの指導を通して、心を強くしてどんな壁をも乗り越えられる強い人間に育てたいと思っています。
そして、自殺する人間を無くしたいと思っています。
自殺したって幸せは訪れません。
人間は、幸せになる為にこの世に生まれてきたのです。
何を幸せに思うかは人それぞれです。
幸せは自分で探し努力をして得るものです。
努力無しには幸せは得られません。
人間は、どんなに頑張っても最後は死ぬのです。
だったら、自分の人生を生き抜こうじゃありませんか。
自分の人生を謳歌しようじゃありませんか!
私は、今のところは生活習慣病は大丈夫で元気ですが、いつ何時どんな病気を患うか分かりませんが、ブログを更新している時は元気で生きている証と思って頂けましたら幸いです。