ピアノ教室の選び方、銀行の人の話。結城美帆子

先日、銀行の方が、お子様にピアノを習わせていた時のことをお話しくださいました。最初はヤマハ音楽教室に連れて行って、それから駅の近くの教室に連れてったけど、弾けるようにならなかった、もうやめたけどね。と、おっしゃっておりました。せっかくお月謝を払って習われたのに、弾けるようにならないでやめてしまうのは、お金をドブに捨てるようなものではないでしょうか?と、私は思います。私は、はじめの一歩から教えている生徒に対しては、弾けるようする責任があると思いますので、場合によっては無料で補講レッスンをしております。ただし、他の教室から移られて来られた方は、弾けるようにならなくても私だけの責任ではないので無料での補講レッスンは致しません。何事にも絶対という事はないと思いますが、特別な障害でも無い限り、1年間レッスンを受けて一人で楽譜を見ながら弾けるようにならない場合は変だと思います。私の教室には、障害がある生徒や特別支援学校の生徒もレッスンをしておりますが、これまでのところ、知的障害で特別支援学校に通学している生徒もバイエルの上巻は一人で楽譜を見ながら弾けるようになっておりますし、メソードローズを最後まで弾けるようになった生徒もおります。