ピアノ二重奏のレッスン。結城美帆子

日曜日は、フレックスの方のレッスンを行っております。本日は、大人の個人レッスンの生徒2名と、ピアノ二重奏のレッスンの2組ありました。1組は、ピティナピアノコンペティションの二重奏部門にエントリーをしている兄弟のレッスンです。8月1日が予選のためか、多少ピリピリしておりましたが、良く仕上がっていると思います。お母様が「今日は喧嘩になっちゃって、、、、、」と言っておりましたが、喧嘩ができることは良いことです。おもいっきり弾けると言うことですから。他人の場合は、お互いに遠慮して言いたいことが言えず不平不満を引きずったまま終わってしまうことが多くありますので、喧嘩をしても悔いが残らないように演奏できた方が良いと思います。喧嘩をしても、お互いにいたわって合わせようとして弾いていましたよ。弟さんは、何が何でも予選を通過したいと言う非常に強い意志を感じます。お兄ちゃんは、二重奏をとても楽しんでいるように思いますが、弟さんのように何が何でも予選を通過したいと言う意志が多少弱いでしょうか?お兄ちゃん、がんばって左手を直せたら良い音のバランスで弾けると思うのですが、まだ時間がありますから、せめて1時間ソレレレソレレレ、ソレレレソレレレ、ソレレレソレレレだけ繰り返し練習できませんかね?教えたタッチでですよ。あとは、真ん中の部分から曲の流れで早くならないようにすること。そして、やるべきことをやったら、お互いを信じ思いやって弾くこと。弾き終えたら、お互いにいたわり合い感謝の気持ちを持つこと、聴いて審査をしてくれた先生方にも、スタッフの方にも、感謝をすること。ステージ、ホール、人々、すべて感謝してください。演奏を始める前のお辞儀は「よろしくお願いします」・演奏が終わった時のお辞儀は「ありがとうございました」の気持ち込めて行いましょう。そしたら、きっと素敵な演奏ができると思いますよ。