ピアノを習う価値とは

「ただ、ピアノを習いました」と言うだけでは、ピアノを習ったことで得られる価値は少ないと思います。

でも、高校卒業までピアノのレッスンを続けて、ピティナピアノコンペティションに参加をし続けて、高校3年生以下のF級に最低でも地区予選に入選できて、ピティナピアノステップ全23ステップの最終ステップ展開3に合格できたら、ピアノを習った価値はダイヤモンドよりも価値があると思います。

将来、例えば、小学校の先生になったとしたら、音楽の先生じゃないのに、「エリーゼの為に」やショパンの「幻想即興曲」などを生徒に聞かせてあげたら、先生のお株が上がるなんてもんじゃないと思いますし、それこそがピアノを長年習い続けたことによって得られた人間としての価値ではないでしょうか。

子供たちは、そのような先生を尊敬の眼差しで見ますし、先生のようにやり抜こうを思うでしょうし、先生の生き様が良い教育になると思います。

学校の先生だけではなく、色々な職場でも、やり遂げた経験は、自分の価値を向上させます。

ピアノのレッスンは、コンペティションの練習は、辛い時が多いと思うけど、頑張って欲しいと思います。

子供の時のピアノのレッスンの価値は、社会人になってからわかってきます。

高校3年生のR兄ちゃん、あなたはもう少しでやり抜くことができるのです。

やり抜いた暁には、あなたの価値は今よりも上がりますよ。

あなたの価値の元を作ってくれたお父様とお母様に感謝ですよ。

社会人になってから自分の価値を向上させられるかどうかは、R次第ですよ。

ピアノは、やはり証があったほうが価値が上がります。

ピアノで脳を育むとか心を育てるとか生きる力を育てるなどと言いますが、ただピアノを習っているだけではダメだと思います。

一つのことに深く取り組むことで、脳も育ち心も育ち生きる力が養われるのではないでしょうか?

コンペティションやコンクールは、けして他者と競争することではありません。

一つのことに深く取り組み深く学ぶことです。

ピアノは、目標を持って学び続けることで、脳が育ち心が育ち生きる力が育つと思います。

そのようにしてピアノを習う経験が、その人に人生の質と価値を向上させることにつながるのです。

ショパンがサラサラと弾けるお医者様になられた教え子がおりますが、自分が勤める病院のサロンで定期的に演奏をしているようです。

音楽は、癒しにもなりますから、自分の治療をしてくれているお医者様が素敵なドレスを着てピアノを弾いてくれるのって、患者さんは辛い治療でも頑張ろうと思えるようになるのではないでしょうか?

ピアノも上手に弾けるお医者様は、患者さんの心の傷みに想いを馳せることもできますから、患者さんの心に寄り添い治療をしてくれると思います。

私が整形外科でお世話になっているお医者様は、音大への進学も考えていた方で、広いリハビリ室に入ると、グランドピアノがドーンと置いてあります。

以前お世話になっていた耳鼻科の先生の診察室にもグランドピアノが置いてありました。

ピアノが上手なお医者様って、けっこういらっしゃるのです。