ピアノを弾く真の喜びとは。結城美帆子

ピアノを弾く真の喜び(醍醐味)とは、コツコツとテクニックを身につけることではないかと思います。

テクニックの向上がなければ、ピアノを弾く喜びは得られないと思います。

ピアノは、鍵盤を叩けば音が出ますので、簡単にアレンジした曲であれば、誰でも簡単に弾けますが、いつまでも簡単な曲ばかり弾いているだけでは、飽きてしまうと思います。

コツコツ練習することによって、少しづつでもテクニックの向上が得られ上達している実感が持てることが、ピアノを弾く真の喜びなのではないかと思います。

趣味で楽しみたい人でも専門的に学びたいたい人でも、子供でも大人でも、そこは同じです。

趣味で楽しみたい人と専門的に学びたいたい人の違いは、どの程度仕上がっていれば合格にして先へ進むかの違いです。

私は同じ曲を仕上げる場合、趣味の方の場合は70点くらいの出来でマルにしておりますが、音大受験生やコンペティション・コンクールに参加する方に対しては90点〜100点を目標にして教えております。

最近は、バイエルやチェルニーなどの練習曲を避けて、子供が弾きたがる曲を使ってレッスンしている教室が多いようですが、大人も基礎をやらないで弾きたい曲をレッスンしますと言う教室が多いようですが、ピアノテクニックが向上していかないと、だんだんつまらなくなり、途中で止めてしまうことになってしまいます。

私は、生涯に渡りピアノを楽しんで頂きたいと思っておりますので、コツコツとテクニックを身につけて頂けるようにレッスンをしております。