ピアニストの反田恭平さんは、ラフマニノフの協奏曲を弾かれた時、本番でのことですが、鍵盤が血だらけだったとのことです。
渡部由記子先生も「ピアノを強い音を出す時は、指先から血が噴き出るくらいお指が痛いのよ」と、生徒に言ってました。
でも、怪我をしちゃいけないので、1日に何回しかやっちゃダメとも言われました。
最初は、度合いがわからないですから、指を痛めない為には、レッスンの回数を増やすと良いですね。
腱鞘炎も、姿勢が悪かったり弾き方が悪いと起こしますが、腱鞘炎は注射を1本すればすぐ治り弾けるようになります。
すっごく痛いですけど、本当にすぐに治り弾けるようになります。
恥ずかしながら、これまで2度ほど経験しております。
専門誌の診察が必要と判断した場合は、専門医をご紹介申し上げます。
ただ、音楽家専門外来を行っているお医者様も、皮膚科のお医者様も、私がご紹介出来るのは東京なのです。
残念ながら、つくば市には、信頼できるお医者がいないのです。