ピアノは心の支えでした。結城美帆子

闘病生活をしている時、ピアノは私にとって心の支えでした。ピアノを弾いている時は、気持ちが落ち着きました。本当に良くなるかどうかわからない時、先が真っ暗になる時、ピアノを弾くと忘れられました。もう40年も前の事ですが。死ぬか生きるかわからないような時もありましたが、病を克服し今生きています。以前、私の大人の生徒で乳癌で全摘した方がおりましたが、この方も「ピアノをやっていて良かった。」と、おっしゃてました。私と同じように、不安な時ピアノを弾いていると心が落ち着いたそうです。