ピアノは何歳からレッスンを始めるのが良いか?結城美帆子

手根骨の成長や体の成長・頭(脳)の成長から考えると、3歳くらいからソルフェージュのレッスンを始めて、5歳くらいからピアノのレッスンに入るのが理想ではないかと思います。

ピアノだけでしたら5歳からでじゅうぶんですが、絶対音感は3歳くらいからレッスンを始めないと習得できないので、当教室では3歳からレッスンをしております。

絶対音感が無いとピアノがうまく弾けるようにならないということはありませんが、有ると便利です。

ピアノは、楽譜が読めないと弾けませんので、ある程度読み書きができるようになってから、ソルフェージュのレッスンを始めるのが良いと思います。

そして、ある程度手の関節がしっかりしてきたら、ピアノのレッスンに入ると良いと思います。

親指から弾かせるのではなく、中指から弾かせると良いと思います。

なぜかと申しますと、親指は機能が他の指と異なるからです。

中指・人差し指・親指の順番で弾かせると、綺麗な手のホームができます。

親指から弾かせると、親指のMP関節が凹みやすくなります。

「三つ子の魂百まで」といいますが、導入期は、変な癖をつけないように細心の注意をはらって指導をすることが大切です。

ピアノの弾く手の形は、大人であればソフトボールやテニスボールを持った形で、関節が外に出ている状態です。

子供の場合は、子供の手の大きさに合わせて紙粘土で作ると良いと思います。

最近の子供は、泥んこ遊びをしないと思いますが、泥だんごを作ると自然にピアノを弾く手の形ができます。

粘土遊びも、ピアノを弾く手の形を作るのにとても良いのです。

粘土遊びは、脳の発達にも良いようです。

手を使うことは、ピアノを弾く手を作るのに必要なのです。

当教室では、小さいお子様は、紙粘土でお団子を作ったり、ペグを使ったりして、ピアノを弾く手を準備してから、ピアノのレッスンに入るようにしております。