昨夜、テレビで左手のピアニスト舘野泉さんの演奏を聴きました。
一般の人が、脳出血を起こし右半身が麻痺したら、右手は数日で拘縮が始まり手を開くことすら困難になりますが、舘野さんは、手を開くことができ、グラスを持つこともできていた。
リハビリの効果なのかもしれませんが、ピアノ演奏の効果ではないかと思います。
ピアノを弾くまでの回復ができなかったということなのでしょう。
私は、介護施設で働いた経験があり、脳梗塞を患った祖父母と親を介護した経験がありますが、舘野さんのように回復した人を見たことがありません。
ピアノを弾くしっかりとした土台が出来ていたことで、脳の再生ができたのではないでしょうか。
87歳になって、新しい曲を演奏する、新しい曲を学ぼうとする精神力というのも脳であろう。
そして、それを可能にする知識と技術があるから。
人間は、脳と心臓で生きている。
どんな生き方をするかを考えるのも、脳です。
脳の健康を守る生き方。
ピアノの先生の中にも、アルツハイマー型認知症を発症している人もいる。
認知症を発症するかどうかは、若い頃からのその人の生き方のような気がしています。
舘野さんの食事を見ても思いました。
食事は大切です。
旬のものを感謝をしていただくこと、これが重要なのではないでしょうか。
子供に、清涼飲料水やコーラ、濃縮ジュースなどを飲ませるのをやめましょう。
化学調味料を子供に与えるのはやめましょう。
白米やパン・パスタ・うどんなど白いものを子供に与えるのはやめましょう。
抗生剤を与えられて育てられている肉や卵・乳製品を子供に与えるのはやめましょう。
子供の脳を守る為に。
今は、通信販売というものがありますから、無添加のものを購入することは容易いです。
人工甘味料は脳を壊すので、与えないようにしましょう。
人工甘味料ゼロのサバ缶もあります。
いくら育脳をしても、脳を壊す食べ物を与えていたら、本末転倒です。
なるべく自然のものを与えましょう。
親御さんご自身の健康のためにも、食事は大切です。
私は、42歳からずっとお世話になっている管理栄養士さんがおり、色々とお勉強をさせていただいております。
管理栄養士さんのおかげて、高血圧を予防でき糖尿病も予防出来ています。
生姜とニンニクは、毎日料理に使います。
私の家には、砂糖はありません。
乳製品も使いませんが、豆乳と豆乳から作られたチーズを使っています。
今、毎日食べている野菜は、ビーツです。
ビーツは、血管の健康に良いので、酢漬けにして毎日食べています。
人間は、血管から老いると言われますので、ビーツの酢漬けはおすすめの食材です。
ピアノと食事で脳を守り認知症を予防して、人生100年時代を生きようじゃありませんか?
最後までお読み頂き有り難うございました。
今日も素敵な一日になりますように!