ピアノの才能とは。結城美帆子

才能には、音楽的才能と身体的才能、そして努力する才能があります。身体的才能とは、主にピアノ向きの手をしているかどうか。音楽的才能は、音楽的表現力。演奏の技術は教える事ができても、音楽的な表現を自分自身で感じて、それを自分自身で表現する事は教えられません。努力する才能が先天的なものなのか、後天的なものなのかはわかりませんが、努力する才能が足りないと中途半端な演奏者で終わってしまいます。名のあるピアニストは、寝る時間以外はピアノの練習をしていると言う人もいるようです。ピアニスト(ピアノの演奏で生活の糧を得ている人)と、ピアノの先生(ピアノを教えて生活の糧に得ている人)との大きな違いは、総合的な練習時間の違いと言うデータもあります。1日24時間の内小学生でも毎日6時間、学校が休みの日は12時間、練習している人もいるのです。ちなみに私は、毎日3時間から4時間位しか練習をしておりませんでしたので、ピアノの先生をしておりますが、ピアノを弾く事が嫌にならず、ずーっと好きのままいられましたし、心からピアノを弾く楽しさを教える事ができております。私は、音楽が好きで、ピアノの他に声楽やバイオリンのレッスンも受けておりましたから声楽やバイオリンの練習する時間も必要だったのです。言い訳かなぁ。先生良き指導者に恵まれたので楽しく続けることができたのです。声楽とバイオリンの練習は1時間位づつでしたけどね。