ピアノの先生を変更する時

ピアノの先生を変更する時

ピアノの先生を変更する時は、円満に変更されることをお勧めします。

特に、ピティナピアノコンペティションに参加される方は、きちんとされた方が良いと思います。

ピティナに所属しているピアノ教師は多いですし、横のつながりを持っている方が多いと思います。

スポーツの世界では、指導者を変更する場合ルールがあるようですが、ピアノにはルールは有りませんので自由に変更できますが、以前レッスンを受けていた先生がコンクールの審査員だったらどうでしょうか?

音楽大学でも担当のピアノの先生を変えたい時は、担当指導者変更願いを出して認められれば変更していただけますが、実技の試験では以前の指導者も点数をつけますが、自分を後ろ足で蹴った生徒に対して良い点数をつけてくれるでしょうか?

指導者変更願いを出した友人は、卒業演奏にも選ばれませんでした。

ピアノに限らずですが、どこで誰がつながっているかわかりませんから、人間関係は良くしておいた方が良いと思います。

私の教室にも、他の教室から移って来られる方もおりますが、他の教室から移って来られた方は、生徒さんや親御さんに何らかの問題がある場合が多いので、基本的に以前の先生からの申し送りがある方のみにさせて頂いております。

お引越しで、当教室から他の教室へ移られる方の場合は、これまでのレッスン内容と経過を書いてお渡ししています。

出会いを大切にいたしましょう!