ピアノの先生の指導力とは。結城美帆子

ピアノの先生の指導力とは、生徒がピアノが上手に弾けるようになる事ではないでしょうか。「楽しくレッスンします」と言っても、生徒が上手く弾けるようにならなかったらどうでしょうか?もちろん厳しいレッスンが良いと言う事でもありませんが、楽しい事ばかりやっていたのでは、技術の習得は難しいでしょう。やはり、結果が出せる指導が「指導力がある」と言う事なのではないでしょうか?ピアノは、他の習い事と違って、お家で毎日練習をしなければ上手に弾けるようになりませんが、バレエも体操もスケートも水泳もコンクールやオリンピックを目指している人たちは、皆毎日練習をしていますから同じです。良い指導者とは、なんのかんの言っても、結果が出せる指導者だと思います。まずは、お家での練習をやる気にさせる事が必要です。その為には、練習が出来る環境も必要ですので、親御さんの協力も不可欠です。日本ピアノ指導者協会の指導者賞と言うのがありますが、隣県の栃木県は指導者賞を受賞しているピアノの先生は20名以上いるのに、茨城県は10名もいないのです。恥ずかしいですね。指導者賞受賞の為には、8名以上地区予選を通過させ地区本選に進めさせ、かつ1名以上優秀賞を受賞させなければなりませんので(昨年までは1名以上全国大会に出場)非常にハードルが高い賞です。音高音大に受験生を合格させるより難しいです。音高音大受験生は100%希望校に合格させてきましたが、まだ指導者賞は頂いておりません。来年は、死ぬ気で頑張りますので、生徒の皆さんも頑張りましょうね。お父様お母様方にもご協力をお願い致します。