ピアノのレッスンは覚悟も必要です。結城美帆子

バイエルやメトードローズなど、第一課程修了程度でピアノのレッスンをやめてしまうと、「ピアノは習ったけど弾けるようにならなかった」となってしまいますので、そこまで支払ったレッスン料も努力も成果を得られず無駄になります。レッスン料も努力も無駄にしないためにも、ある程度の成果が得られるまで続けられることをお勧め致します。ピアノは、それ相応に弾けるようになるまでに、最低10年はかかります。なので、ピアノのレッスンを始めるとき、最低でも10年は続ける覚悟をしましょう。10年〜15年でピアニストは生まれます。ピアノは、コツコツ努力して少しずつ上手になれるものでもありません。ピアノの上達には、上限もあります。鉄は熱いうちに打ちましょう。努力しだいで、誰でもピアニストになれるチャンスはあります。ピティナピアノコンペティションF級に参加して最低でもF級の検定に合格できれば、趣味でもピアノの演奏は音大受験レベルですから質の高い趣味と言えますので、せっかくレッスン料を支払うのですから、「ピアノが趣味」と言えるように、ピティナピアノコンペティションでF級G級の検定合格を目指した頑張ってくださることを願います。特級は、心からピアニストを目指す方は、お勧め致します。音楽大学に行かなくても、ピアニストになれるのです。音楽大学に行かなくても、コンクールで良い成績を出せばピアニストになれるチャンスはあります。バイオリンの千住真理子さんも、ピアニストの中村紘子さんも音楽大学を出ておりません。