ピアノのレッスンの価値とは

コーネル大学心理学教授のトーマス・ギルオービックによれば、消費には「コト消費」と「モノ消費」があり、旅行などの経験にお金を費やす「コト消費」は、物質的なものにお金を費やす「モノ消費」よりも永続的な幸福感と充実感をもたらすとのことです。

旅行、芸術鑑賞、習い事などの経験は、人生の満足度を高め、私たちを幸せな気持ちにします。

意外にも、失敗経験でさえも、私たちに前向きな記憶や感情を与えてくれます。

モノを買うということは、一時的には私たちを幸せにしてくれます。

しかし、「外れ」のものを買っても、それは通常、時の経過と共に良い思い出になったりはしません。

さらに、モノはすぐに時代遅れになります。

数ヶ月もすればすぐに高性能の新製品が登場してしまうからです。

ピアノは、習い事です。

ピアノのレッスンの消費は、経験にお金を費やす「コト消費」です。

ピアノのレッスンを受けることで、人生の満足度を高め幸せな気持ちになって頂くことがピアノのレッスンの価値ではないかと思います。

テクニックを習得する為には、苦しい時もありますが、長い人生で見ると苦しい経験も前向きな記憶や感情を与えてくれます。

苦しいからと妥協したり、途中でピアノのレッスンをやめてしまうと、満足度が低くなり幸福感も低くなります。

ピアノのレッスンの醍醐味とは、コツコツとテクニックを習得することにあります。

指導者は、生徒さんがなるべく苦痛が少なくテクニックを習得できるように一生懸命に考えて指導をしております。

ピアノを生涯にわたり楽しむ為には、趣味でも正しいテクニックを身につけることが重要ではないかと思います。

ピアノをやめる理由の多くは、上達が頭打ちになった時にように思います。

正しいテクニックが身についているかどうかの具体的な目安は、ピティナピアノコンペティションで最低でも地区予選を通過できるレベル(8.5点〜9点)と考えております。

当教室では、ピアノで人生の満足度を高め幸福感を高めて頂けるように、日々研鑽を続けて指導をさせて頂いております。