ピアノは、レッスンを続けることで上達でき、価値も高まります。
ピアノのレッスンの価値とは、継続することによって高まるものです。
ピアノのレッスンの価値とは、継続することによって得られるものです。
ピアノを半年や一年程度で辞めてしまいますと、ピアノの楽しさを味わうことなく、できなかったということだけが残ってしまいます。
ピアノは、10年以上継続した後に、本当のピアノの楽しさを実感できるようになります。
ピアノは、弾きたい曲が弾けるようになって、はじめて「ピアノって楽しい」と思えるようになります。
ピアノの本当の楽しさを味わう為には、遠くの目標と近くの目標を持つと良いです。
そうすることによって、将来の自分を想像し、ピアノを学ぶことに喜びを得られるようになります。
自分が老年になったときのことを想像して見てください。
美智子上皇后様のように、ピアノが弾ければ、音楽家同士のお仲間とずっと音楽を学び楽しむことができるのです。
それこそ、死ぬまで、音楽に対しての向上心を持ち続けられるのです。
向上心は、生きる為に、とっても大事なことではないかと思います。
みんなで楽しむコーラスも悪くはないと思いますが、コーラスは一人ではできないのです。
やはり、一人でも楽しめて、みんなでも楽しめるもののほうがよろしいのではないかと思います。
今は、コロナの影響で、コーラスも合奏もできませんが、個人練習をしておくことです。
コーラスも合奏も、一人一人がきちんと演奏できていなければ、良い演奏はできないのです。
今は一人一人が学びの時です。
一人一人が力をつけて、みんなで合わせた時、待ってましたとばかりに、素晴らしい演奏ができると思います。
一人一人がいて、みんながいるのです。
子どもにピアノを教えているのは、幸せな大人になり、幸せな老人になって欲しいからです。
ピアノを10年〜15年かけて得たものは、誰にも何者にも決して奪われることがない、生涯の財産となります。
コロナで日常と異なる生活をしておりますが、なるべく生徒の皆さんがピアノを学ぶことに喜びを感じることができるように、可能な限り、一人一人に寄り添ったレッスンをさせて頂きたいと思いますので、ご要望があれば遠慮無くおっしゃってくださいね。