ピアノのレッスンで子供の心を精神分析すると。

ピアノのレッスンで精神分析をできるのは、ラカンの精神分析を学び自ら10年以上分析を受けた経験がある私だからできることではないかと思います。

新型コロナウイルスでマスクをしなければならず、自粛生活も長かった子供たちの心が疲弊しているように思います。

子供たちの演奏を聴いていると、我慢を強いられているのがわかります。

子供たちは、大人の言うことを一生懸命に聞いて、一生懸命に我慢して言うことを聞いているように思います。

新型コロナウイルスで学校が休校になってから、力を入れて手首を振りながら「これでもかー」と大きな音で弾くようになった生徒もいれば、自信がなさそうな小さな音で弾くようになった生徒、チック症状が現れている生徒もおります。

コロナに感染しないようにすることも重要ですが、子供の心を守ることも大切です。

コンペティションのレッスンであれば、目標が達成できるように指導をすべきですが、今年はコンペティションは中止になりましたので、心を自由にしてあげられるレッスンをしておりますので、自由に弾かせるようにしております。

おうちでは、できるだけお子様との会話を多くされると良いと思います。

新型コロナウイルスは、物理的距離は必要ですが、心の距離は不要です。

心は、今まで以上に親密でありたいですね。