ピアノと箱根駅伝

ピアノと箱根駅伝

ピアノがそれなりに弾けるようになる為には、「練習」という努力が必要ですが、箱根駅伝を見ていると、どんなに練習という努力をしても、監督に選ばれなければ走れないし、選ばれても当日に監督がエントリー変更をしたら走れなかったりしますし、ピアノより過酷だなーと思います。

当日にエントリー変更をされた選手は、どんな気持ちなのでしょう?

もし自分がその選手の立場だったら、乗り越えることができるだろうか?

毎年箱根駅伝をテレビで観ているけど、すごいなーと思います。

箱根駅伝の最後の区間を走って優勝に貢献したという恩師がおりますが、普通に大学を卒業して教員になった先生とは違っていたと思います。

何事も一生懸命を経験した人は、人間としての厚みがあると申しますか人生の哲学があるように思います。

ピアノを通して、人間力を磨きたくましく生きていける力を養って欲しいと思っています。

ピアノの練習は辛い時もあるかもしれませんが、今日やることは今日やりましょう。

寒くて朝起きるのが辛いかもしれませんが、起きてしまえば気持ちがいいです。