ピアノで認知症予防を予防するには、立って弾く。
その場で足踏みをしながら弾く。
歌いながら弾くのは当たり前です。
椅子に座って弾く場合でも、足で拍子を取りながら弾く。
認知症の予防には、同時に二つ以上のことを行うと良いといわれているので、上記に書いたことは同時に三つ以上のことを行うので効果があると思います。
左手は弾いて、右手は弾かないで音符を歌ったり、その逆を行ったりするのも良いと思います。
ハノンは、半音ずつ上げて全ての調で弾きます。チェルニー30番も認知症の予防を目的にするのであれば、半音ずつ上げて全ての調で弾いたり、シャープを一つずつ増やして五度圏で弾くのも良いと思います。
最近は、歌いながらお手玉をしたり、お手玉をしながら引き算をしたりしています。
相手の音を聴かなければならないので、ピアノ二重奏も認知症の予防に効果があるのではないかと思います。
とにかく楽しく頭を使うことです。
ピアノで認知症を予防して医療費と介護費を抑制できたら良いと思いませんか?
大人の方にピアノを教えている目的は、ピアノを楽しみながら認知症を予防して頂いて、医療費と介護費用の抑制に貢献することです。
栗本尊子先生は、90歳を過ぎてもリサイタルを行っており98歳でお亡くなりになられました。
丸山徳子先生は、102歳でお亡くなりになられました。
音楽をこよなく愛されていた日野原重明先生も、ボケずに104歳まで生きられました。
大先輩方をお手本にピンピンコロリと逝こうじゃありませんか!