ピアノで自己肯定感を高めるには。

「特技はピアノ」と言ってもらう為には、ピアノがうまく弾けることではないかと思います。

ピアノは、最終的には他者と比べるものではありませんが、うまくなっていく過程においては、他者との競争心も必要ではないかと思います。

他者に認められて自分に自信を持てるのではないでしょうか?

「うちの子はコンクールなんて」とおっしゃる親御さんもおりますが、親が子供に線引きをしてしまったら、子供は伸びようがないのではないでしょうか?

現在、色々なコンクールがあります。

すべてのコンクールが良いコンクールとは思っておりません。

その子にとって、価値のあるコンクールに参加して、自分自身の価値を高めて頂きたいと思います。

私が一番お勧めしているコンクールは、文部科学省が後援していて、幼児から順次参加ができる「ピティナピアノコンペティション」に参加されることをお勧めしております。

「私は僕は、ピアノが得意」と言える為には、最低でも、文部科学省が後援しているコンペティションの課題曲が順次弾けるレベルが維持できていることが必須と考えております。

小学5、6年になると、ピアノがうまい子と、それほどでもない子にハッキリしてきます。

中学高校とピアノを続けている子は、ハッキリとした目的目標があるか、それなりに弾けている子のように思います。

私は、子供の場合、小学校6年生でピティナピアノコンペティションC級(小学六年生以下)に参加できることを一つの指導目標としてレッスンをしております。

小学校6年生でピティナピアノコンペティションC級に参加できるレベルになっていれば、ピアノに自信を持つことができ、中学高校と続けられると思います。

ピアノは、レベルが上がれば上がるほどに楽しさも増しますので、真のピアノの喜びを味わって欲しいと願っております。

ピアノは簡単に上達できるものではないので、途中でやめてしまうと、「ピアノは難しい」で楽しみや喜びを得ることなく終わってしまいす。

ピアノは、何歳から習い始めても弾けるようになりますが、上級レベルまで弾けるようになるには臨界期があります。

臨界期の観点からも、小学6年生でピティナピアノコンペティションC級を目指し欲しいと思います。

東京芸術大学ピアノ科をご卒業された渡部由記子先生は、学校の先生に勧められて小学校3年生でピアノをお始めになられたとのことです。

小学校からピアノを始めても、レッスン回数を増やせば、6年生でC級からの参加は可能です。