ピアノが上手に弾けるようになる為に脱力よりも大切な事。結城美帆子

ピアノが上手に弾けるようになる為には、脱力も大切ですが、脱力よりも、良い音と悪い音を聞き分けることができる耳を育てることが大切です。

良い耳を持たないと、自分が弾いている音が良いのか悪いのかがわからないばかりか、どのようにどのような音で弾くのが良いのかがわからず、上手に弾くと言うことがどう言う事なのかもわからないのではないかと思います。

良い耳とは、絶対音感がある事ではないのです。良い音と悪い音を聞き分けることができることが、良い耳を持っていると言う事なのです。

良い耳がなければ、感性を育てる事は出来ません。

昨日、ブルグミュラーの「素直な心」と「アラベスク」の2曲が上手に弾けるようになった生徒さんのレッスンがありまして、初めてピアノ二重奏を経験して頂きましたが、すごく喜んで頂けて、生徒さんが「2台で弾くと素敵になるね。

2台で弾くと、こんな風になって、お姫様が〇〇になって、、、、」とお話をしてくれました。2台で弾いたことにより、音楽が広がりを感じとり、心が心地よい刺激を受け、感性が豊かになったのでしょう。

音楽って素晴らしいとあらためて感じた瞬間でした。

音楽は、人間の心に響き、感性を育ててくれるのです。

ピアノを教えていて良かったなと、つくづく思いました。