ピアノが上手に弾けるようになる子。結城美帆子

ピアノが上手に弾けるようになる子は、ご家庭で親がどれだけ子供に手間暇をかけているかです。子供は、ほっておいたら育ちません。小さい子供が一人でピアノの練習をするのは無理です。親が練習を促し、そばについて聞いてあげてください。口出しをしてはダメです。教えるのは指導者です。親は、子供を見守ってください。家庭で子供が楽しく練習ができる環境を整えてください。お仕事をされているお母様は、仕事から帰ってきて、子供のピアノの練習に付き合うのは大変だと思いますが、後々、得られる幸せは大きいです。音楽はピアノのレッスンは、より心豊かに幸せな人生を歩むためにあるのです。ピアノが弾ける幸せは、努力をした人だけが得られることです。ピアノがそれ相応に弾ける人は、親を大切にしますよ。私は、ピアノをなわせてくれた親に感謝をしております。だから、今、母を介護しているのです。親は子供を「無償の愛」で育てます。子供は親を「無償の愛」で介護します。母が入院している回復期リハビリ病院の主治医が「家で介護ができない人もおります」と申しますが、できるように考えないからではないでしょうか?何を大切にするかです。介護をするためにできなくなることも当然ありますが、自分にとって今何が大切かを考えて行動すれば何の問題もないですことです。あれもこれも全てやろうと欲張りになるとできないでしょうね。ただ、今年はピティナに参加した生徒の皆様には、追加のレッスンが昨年までのようにできませんでしたので多少ご迷惑をおかけしました。介護のペースもつかめてきましたので、来年は、ご迷惑をおかけしないようにできると思います。東京とつくばで毎年行っていた自分の演奏会は、当分の間できないと思いますが。自分にとって、今、何が大切かをたえず考える習慣が身についていれば何てことないです。私は、以前から母が介護が必要になった時は介護をするつもりだったので、色々準備もしてきましたから何てことないです。ただ、こんなにも状態が安定せず病院に入院をするとは思わなかったので、もう少し早く的確な診断と的確な治療ができる腕の良いかかりつけ医を探しておくべきだったと反省する点もあります。日本においては、かかりつけ医を選ぶことができるのです。私がお世話になっている内科医の岡部先生も眼科医のあまき先生も「近くにあったほうが良いのは救急病院、通える範囲にあれば良いのは的確な診断と的確な治療ができ必要に応じてスペシャリストを紹介してくれて何でも相談できるかかりつけのクリニック」と言われます。紹介する時も病院ではなく、どこどこ病院のだれだれ先生とか、どこどこクリニックのだれだれ先生とか言うように、患者にあったドクターを紹介してくれる医師が良いですね。何でもかんでも大きい病院が良いわけではないと思います。良い医者とは、的確な診断と的確な治療ができ治せる医者です。屁理屈ばかり言って、結局に治せなかったらダメなのです。