ピアノが上手く弾けるようになるには練習を継続することが重要です。結城美帆子

ピアニストは、4歳くらいからピアノを弾き始め、トップレベルの演奏家になるために、20歳までに一万時間を超える、膨大な練習を重ねていると言われます。

ピアノを習い始めた最初から、超絶技巧と呼べるような手さばきで演奏をこなす幼児はおそらく一人もいないでしょう。

牛田智大君も中村紘子先生の公開レッスンでは、脱力が出来ておらずガタガタ弾いているのを、中村先生が直しておりました。

ピアニストの超絶技巧は、生まれついての才能というよりも、成人するまでのたゆまぬ練習によって培われたものと言って間違いではないと思います。

一年365日、毎日2時間練習をすると、1年間で730時間です。

15年間で10950時間になります。

ピティナピアノコンペティションで全国大会を目指している人たちは、毎日5時間〜6時間、土日は12時間練習をしているようですから、毎日2時間程度の練習はそんなに大変なことではないと思います。

ただ、重要なのは、毎日2時間でも15年継続するということです。

継続することで、脳の神経回路ができ、力になるのです。

私は、精神分析の作業も15年続けました。

続けつことってけっこう大変ですよ。

精神分析は、雨でも台風でも休む理由にはなりませんし、発熱しても休まないのです。

精神分析は、分析を受ける人も、分析家も、お互いに命がけの作業ですが、分析をやり遂げた後に得られることは計り知れないものがあります。

分析を最後までやり遂げることができれば、できないものはないと思えるようなるかもしれません。

これまでの人生の中で、精神分析の作業が一番しんどく大変でした。

精神分析家になるためには、自ら分析を受けて自分のことを処理しておくことが必要なのです。

精神分析の作業を思えば、ピアノの練習も何度も脳梗塞を繰り返し認知症を発症して母を一人で介護することも、ヘノカッパでした。

精神分析の作業は、生きるか死ぬかまで追い込まれますから、死を受け入れられるようになるのではないかと思います。

死を受け入れられるようになるということは、今この時を精一杯生きられるようになるということです。

母を介護しているときは、寝る時間もなくなるほどでしたので、もしかすると私が母より先に死ぬかもしれないとも思いましたので、私に何かあった場合に備えて、成年後見人を用意して介護を続けておりましたし、生徒の皆様にもなるべくご迷惑をおかけしなくて済むように、税理士事務所をホームページ上で公開しました。

顧問の弁護士事務所もホームページ上で公開しようと考えたのですが、敷居が高くなりすぎるのではないかという意見があり、顧問弁護士の公開はやめました。

私の教室は、色々な専門的な知識を持ったスタッフがおり、運営してます。