ピアノが上手くなる生徒とは。結城美帆子

明確な目標がある生徒さんです。

「エリーゼの為にが弾けるようになりたい」とか「ブルグミュラーのアラベスクが弾けるようになりたい」とか明確かつ具体的な目標がある生徒さんは、ご家庭での練習もよくやってきますから上達も早いです。

具体的な曲目を言える生徒さんは、弾きたいと思う曲をどこかで必ず聴いているはずです。

例えば、お友達が弾いていた曲は、子供はよく弾きたいと申します。

「類は友を呼ぶ」と申しますが、どのようなお友達とお仲間なのかも子供が成長していく上で大切ですね。

都内では、学習院や慶應の幼稚舎や初等科など、我が子を私立に入れたいと思う親御さんが多いですが、お友達も環境の一つですから、良い環境の中で子供を育てたいと言う親心なのでしょうね。

学習院は、初等科から教科担任制ですから、国語は国語専門の先生が教えますし、音楽は音楽専門の先生が教えますので、子供達は、よりわかりやすく学ぶことが出来ると思います。

茨城県の小学校は、教科担任制では有りませんので、ほとんどピアノが弾けない先生が音楽を教えております。

ちなみに、茨城県の小学校の教員採用試験では、簡単にアレンジした文部省唱歌の「富士の山」や「夕焼け小焼け」など数曲課題曲が有り、一曲自分で選んで、ピアノを弾きながら歌うだけで、バイエル上巻程度のレベルで弾けます。

小学校低学年の音楽の授業では、CDに合わせて歌うこともあるようです。

時々「一年生の担任になっちゃったので」と、音楽の教員用の教科書をお持ちになられてレッスンにお越しになる小学校の先生もおります。